おはようございます!
日本列島はこの冬最強寒波に包まれ、ここ鹿嶋でも連日、朝の気温は零下、日中も10度以下の日が続いてますね~
{{(o+э+o)}}
でも、毎朝弊社事務所隣のショールームのドアを開けると、これがほんわか暖かいんです!
どのくらい暖かいか、退社前と翌日の出社時の部屋の温度を測ってみました(^∇^)
1月14日(土)退社前のショールームの状況です。
部屋の温度は29℃。薪ストーブはほぼ種火です。
これを、空気弁を絞って完全に消します。
ちなみにこの日退社時の外気温は2℃。さぶ~
翌朝、出社時の外気温はマイナス3℃。冷えましたね~
でも、ショールームの中は・・・
なんと、17.5℃
ちなみに、薪ストーブの中の薪は完全に燃え尽きてます。
外気温零下で、暖房止めて13時間経っても、この暖かさです。
当然薪ストーブの余熱もありますが、それだけではこの暖かさをキープするのは難しいのです。
それは、このショールームが超高断熱の空間だからです。
まず窓は、アルミサッシの6倍もの断熱効果のあるYKKの樹脂窓APW330の掃き出し窓とテラスドア。そしてAPW430トリプルガラスのたてすべり窓が入ってます。
外に面した壁(外皮)はリクシルの真空断熱材の壁「ウォールインプラス」、その他の壁は国内最高級断熱材フェノール樹脂製のネオマ断熱ボード30㎜を使ってます。
天井は高性能グラスウール100㎜の2重施工です。
そして、何よりも床が厚さ30㎜の赤松無垢材を使用しているので、素足でも暖かさが伝わってきます。
また、一部壁は漆喰の左官仕上げでその他の壁と天井は同じく漆喰のローラー仕上げなので、天然の調湿機能が働いて、いつも快適な空間を保ってくれます。
断熱をしっかりしても、合板のフローリングとビニールクロスの壁紙では、この快適さは実感できません。
なぜなら、部屋を暖めても合板は保温性がなくおまけに表面の塗装が冷たくなってしまうので、冷っと感がどうしてもぬぐえないです。ビニールクロスも調湿機能が全くないので、結露などにも全く対処できない面があります。
ヾ(*’∀’*)ノ゙
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